Z会の幼児コースってめんどくさいって聞いたことあるけど、実際どうなんだろう?
年長から始めるのは遅い?
そんな疑問にお答えします。
この記事を読むと分かること
- Z会幼児コースの口コミ
- Z会幼児コースのめんどくさい理由3つ
- Z会幼児コースのめんどくさいを解決する方法3つ
- Z会幼児コースのめんどくさいを上回るメリット4つ
この記事を書いている私は、Z会幼児コースの資料請求で教材が気に入り、年長から入会しました。
結論、正直めんどくさいと感じるワークもありますが、わが子に向き合える大切な時間だと思って楽しく取り組めています。
まずはZ会幼児コースのSNS上での口コミを調べてみたのでご紹介していきますね。
おためし教材を見てみたい方は、Z会公式サイトから資料請求すれば3〜4日で届きますよ。
Z会幼児コースはめんどくさい?SNS上の口コミ
それではZ会幼児コースのSNS上での口コミを見ていきましょう。
めんどくさいという意見が多めですね(笑)
その反面、めんどくさいと感じつつ、
- いい体験をさせられている
- 自分では発想できないコンテンツにお金を払っている
- 親はめんどくさいけれど子どもは嬉しそう
といった前向きな意見も見つかりました。
Z会幼児コースのめんどくさい理由と解決策【3つ】
Z会幼児コースのめんどくさい理由は、おもに以下3点です。
めんどくさい理由3つ
- 親の負担が大きい
- 添削課題は時間・金銭的にも負担になる
- ワーク量が多めなので時間がかかる
それぞれ解説していきますね。
ぺあぜっとは親の負担が大きい
Z会幼児コースがめんどくさい1番の理由は「ぺあぜっとは親の負担が大きい」ということです。
ぺあぜっととは
・「テーマ別体験」と「連載」の2つで構成されている体験課題
・親子で取り組む課題が中心
・自然観察など、屋外に出る課題もある
・ハサミ・折り紙・クレヨンなどを使う取り組みが多い
・毎月「りょうりにちょうせん」という食育ページがある
試してみるとわかるのですが、心と時間に余裕がないときには「かなりめんどくさい!」んです。
なかでも「りょうりにちょうせん」という課題…。親子で1品調理をするもので、子どもは楽しそうですが親は準備から見守りが大変。
1人でやったほうが早い!と思ってしまうんですよね…
添削課題を提出するのが時間・金銭的にも負担になる
Z会がめんどくさい理由の2つめは、「毎月ぺあぜっとシートを提出するための時間・金銭的な負担がかかる」というもの。
ぺあぜっとシートとは
・親子でテーマに沿って会話し、ことばや絵で表すことでその体験を思い出し、表現する力を養える提出課題
・提出後、専属の担任指導者から「おへんじシート」が届く
・提出方法は「郵便提出」「デジタル提出」の2通り
デジタル提出は、セブンイレブン店頭のマルチコピー機での対応のみ(2021年10月の時点)。近所にセブンイレブンがないと毎回郵送での提出となり、郵便局へ行く手間や切手代が負担に感じるかもしれません。
ワークの量が多めなので時間がかかる
Z会がめんどくさい3つめの理由は、「ワークの量が多いので時間がかかる」ことです。
わが家はこどもちゃれんじも併用中。ワークの量はZ会が断然多めです
Z会には「ぺあぜっと」のほかに「かんがえるちからワーク」という教材があります。
かんがえるちからワークとは
・毎月48ページ
・ことば・数・時計などの基礎を身につけられるワーク
・思考力を養う問題や自然・生活など多彩な問題
毎日1ページやったとして、48ページあるので1ヶ月では終わりません。
一人でできるとはいえ、まだまだ年長さんなのでワークを見てあげたり、はなまる付けをしたり、まだまだ手間がかかります。
Z会幼児コースのめんどくさいを解決する方法【4つ】
Z会幼児コースのめんどくさいを解決する方法ってある?
工夫すれば解決できますよ!
ぺあぜっとiを活用する
ぺあぜっとiって??
ぺあぜっとiとは
「ぺあぜっと」の取り組みかたや育児情報が載った保護者向けの情報誌
声かけのヒントや取り組みのコツとアドバイスなど、学びを深めるヒントが満載です
たとえば「まちたんけん」の課題の解説ページはこちら。
- コツとアドバイス
- 声かけのヒント
- 今後の学習へのつながり
上記のようなポイントが丁寧に記載されているんです。
ちなみに、こちらは「本のある生活」という最終ページ。
読んであげたい絵本の参考にしています♪
ぺあぜっとや添削課題は休みの日に取り組む
忙しくて親子で取り組めないかもしれない…
どうしたらいい?
準備や体験に時間がかからないものもあるので、自分のペースで進めていますよ
解決策
- 時間のかからないものから取り組む
- 時間のかかるものは休日などを利用する
- できない課題があってもいい
- パパにも協力してもらう
- 体験がうすれないうちにぺあぜっとシートを書く
たとえばこちらの「みずをつかったかがくあそび」は、ペットボトルを使って模様の変化を体験するもの。ぺあぜっとで用意するものは一般の家庭にありそうなものが多く、すぐに試せるものも多いんです。
こちらはコップすれすれのお水に1円玉を入れていく体験。準備や片付けに時間のかからず、めんどくささは全くありません。
材料を買いそろえる必要がないので、余裕があれば平日でもできますよ!
ワークは子どものペースでやりたいだけやらせる
ワークは多め?どうやって取り組むといいのかな?
解決策
- 慣れるまでは見守る
- やりたいだけやらせる
- やりたがらないページは飛ばす
教材に慣れるまでは、子どもの意欲を優先してやりたいようにやらせてみましょう。
そのうち、「まとめてやりたがる」「一人では解けない」「ひらがなの問題は飛ばす傾向にある」など、子どもの特徴が見えてきます。
わが子はまとめてやりたがる傾向で、平日に数ページまとめてやっています。まだ毎日の日課にはなっていませんが、ワークを楽しいと思えることを優先させています!
ぺあぜっとシートの提出方法を工夫する
時間や金銭的な負担を解決する方法ある?
解決策
- 郵便提出なら2〜3ヶ月まとめて郵送する
- セブンイレブンからデジタル提出する
私は2ヶ月に1回まとめて郵送しています。時間・金銭的にも負担が減りますよ♪
【郵便提出の場合】
郵送料は課題の枚数によって以下の表のように変わるので、まとめて郵送するのがおすすめです。
答案枚数 | 重さ | 料金 |
〜2枚 | 〜50g | 120円 |
3〜6枚 | 〜100g | 140円 |
【デジタル提出の場合】
デジタル提出は1枚30円。切手代より格段に安く済み、郵便局の営業時間を気にせず24時間いつでも提出できます。
セブンイレブンが近くにあれば利用したほうがよさそう!
Z会幼児コースのめんどくささを上回るメリット【4つ】
Z会のメリットってどういうもの?
めんどくささを上回るメリットは以下4点があげられます。
Z会幼児コースのメリット4つ
- 生きた知識が身につく
- 日常生活の中から気づきが生まれる
- 毎回楽しみながら経験できる
- 親子のふれあいが増える
それぞれ解説していきますね!
生きた知識が身につく
ぺあぜっとの課題は、「自然・環境・表現・身体活動・ことば・数・形・倫理・生活・自立」といった領域の中からバランスよく出題されます。
このような生きた知識が身に付けられるのはZ会のメリットだといえます
日常生活の中から気づきが生まれる
たとえばこちらの「みずのりょうくらべ」も、学校では教えてくれない実生活に必要な感覚です。
ふだん何気なく生活している中で気づきが生まれます♪(親も)
毎回楽しみながら経験できる
こちらの「しおみずでおえかき」は、水の性質を知るねらいの課題です。
子どもにとっては初めての経験。黒のおりがみがなくなるまで楽しそうに描いていました!
子どもの楽しそうな様子を見ると、Z会めんどくさくても受講してよかったなと感じています
親子のふれ合いが増える
ぺあぜっとには親子で取り組む課題がたくさんあります。
道具も必要とせずとりくめる「たからものさがし」は子どもが楽しみながら何度もやりたがりました。
じっくり時間のとれる休日はもちろん、寝るまえのちょっとした時間でも親子でふれ合えるきっかけになりますよ。
Z会幼児コースはめんどくさいけれど知育効果の高い教材
今回はZ会幼児コースのめんどくさい理由と解決法についてお伝えしてきました。
めんどくさい面もあるけれどそれ以上に、
- 生きた知識が身につく
- 日常生活の中から気づきが生まれる
- 毎回楽しみながら経験できる
- 親子のふれあいが増える
というメリットを持つ知育効果の高い教材でもあります。
Z会に少しでも興味があるようでしたら、まずは資料請求をしてみるのがオススメです。
まとめて3コースまで請求できるし、無料でおためし教材ももらえますよ♪
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