こどもちゃれんじじゃんぷの内容ってどんな感じ?うちの子に向いてるかな。小学校に上がる前に始めても大丈夫?
こんな悩みにお答えします。
この記事を読むとわかること
- こどもちゃれんじじゃんぷ9月号の内容
- こどもちゃれんじじゃんぷ9月号を実際に使ったメリット・デメリット
結論からいうと、こどもちゃれんじじゃんぷは小学校へ進学前の受講に適しています。
その理由として、
- 小学校への進学準備ができる
- プログラミングのオプションを付けられる
上記2点が挙げられます。
この記事を書いた2021年9月の時点で、わが家の娘は6歳の年長さん。2歳からこどもちゃれんじを受講しています。
小学校へ上がっても継続するか迷いましたが、こどもちゃれんじは続けることにしました!
なぜなら
- 娘が楽しく取り組んでいる
- 魅力的なしかけが多く、楽しめる
- ひらがな・カタカナが身につく
- アナログとデジタルで取り組める
- こどもちゃれんじのプログラミングを受講できる
からです。
その反面、知育玩具が多めなのでかさばるというデメリットも…
もちろん、どの教材が合うかはお子さまの性格も含め、各家庭それぞれですよね。
そこで今回、こどもちゃれんじじゃんぷ(年長コース)の2021年9月号の内容と、実際に使った感想口コミをまとめてみました。
こどもちゃれんじがご家庭に合うかどうか、この記事を読んで参考にしてみてくださいね!
プログラミングプラスに関しては【レビュー】こどもちゃれんじプログラミングプラスを1年間受講してみた【大人も一緒に楽しい】もチェックしてみてください。
こどもちゃれんじが気になっている方は、公式サイトで教材を体験してみるのがおすすめ。無料で試せますよ!
こどもちゃれんじじゃんぷ2021年9月号の内容は?
こどもちゃれんじじゃんぷ9月号の内容は以下の通りです。
ポイント
- じゃんぷ絵本
- キッズワーク
- パワーアップワーク
- はじめてのこくごさんすうじゅんびワーク
- からだのふしぎまるみえずかん
- じゃんぷDVD
- パワーキャップ
- こどもちゃれんじじゃんぷ通信
それではひとつずつ内容をご紹介していきますね。
じゃんぷ絵本
9月号のじゃんぷ絵本のテーマは「からだの仕組み」です。
表紙をひらくとかわいいガイコツたちが並んでいました(犬まで…)。
キッズワーク
キッズワーク9月号は後述する「パワーキャップ」と一緒にワークを進めていきます。
盗まれたネックレスを探偵しまじろうといっしょに謎をときながら取り戻す!というストーリー。
全部で18ページありました。
パワーアップワーク
パワーアップワークは全10問。間違い探しやひらがな・カタカナの書き方、時計の読み方など、テーマに沿って出題されています。
9月号では「横書き」という、左から右に書く問題が初めて出てきました。左から書くって、学ばなければできないことだったんですね。
はじめてのこくごさんすうじゅんびワーク
9月号からはじまった「こくごさんすうじゅんびワーク」。6ページ中、国語と算数1問ずつです。
小学生向けの講座はチャレンジ1年生。キャラクターは「しまじろう」から「コラショ」という赤いうさぎ(?)に変わります。
といってもワークの中身はキャラクターではなく、猫やキツネなど動物たちのイラスト。コラショはコメントを残すのみでした。
小学生になるとキャラクター色は控えめになるのかも?
からだのふしぎまるみえずかん
じゃんぷ絵本と連動して学べる「からだのふしぎまるみえずかん」。
血液、肺、心臓、骨などの働き・構造を分かりやすく学べる「しかけ絵本」です。
じゃんぷDVD
教材と連動した内容のDVD。9月号と10月号分が収録されています。
パワーキャップ
今月のエデュトイ「パワーキャップ」。キッズワークと一緒に使います。
待ち望んでいた娘は「やった〜!」と大喜び。私から見たらただの黄色い鉛筆キャップ…なのですが、子ども心をくすぐる工夫はさすが。
パワーがたまると、お楽しみゲームができる仕組みです。
こどもちゃれんじじゃんぷ通信
おうちの方向けガイドの「こどもちゃれんじじゃんぷ通信」。
今月のテーマ「1日1回、机に向かって楽しく勉強する習慣をつける」具体策と、教材の使い方が記載されています。
じゃんぷ9月号を実際に使ったメリット・デメリット
では、じゃんぷ9月号を実際に使ってみた感想をお伝えしていきますね。
メリット①絵本やずかんのしかけがすごい!【大人も学べる】
からだのふしぎまるみえずかんの中には楽しいしかけがたくさんありました。
からだの中でどのように血管がはりめぐらされているかが学べるよう、透明ページを重ねるしかけ。
鼻の中の仕組みが分かるようなしかけもあり、おもしろい!
何度も引っぱりすぎて、抜けてしまった…(元に戻せます)。
絵本やずかんにはたくさんのしかけがあって、楽しみながら学べる工夫が満載でした。
メリット②楽しみながら体のしくみを学べる
しかけたっぷりの絵本とずかんを使って、楽しみながら体のしくみを学べます。
息を吸うと肺がふくらんで、吐くと肺がしぼむ。
しかけと一緒に自分も息を吸って、胸がふくらむのを確かめていました。
看護師の私でも、よくできてるなぁと感心しましたよ!
メリット③出題テーマのバランスがよい
ワークの内容は言語・倫理・図形・時計の読みなど、テーマがバランスよく出題されています。
子どもが楽しめる工夫が散りばめられていて、飽きずに取りくめます。
メリット④小学校入学に向け準備ができる
9月号の教材では入学準備を視野に入れ、1日1回勉強する習慣づくりが始まりました。
子どもが自分から取り組めるよう工夫されています。
実際、わが家でもパワーキャップを挿してパワーを貯めては繰り返しワークをやっていました。
学ぶことが楽しい!と思えるのが一番です。
デメリット①ワークを1日で終わらせてしまう【楽しすぎ】
こどもちゃれんじのデメリットのひとつは、ワークを1日で終わらせてしまうところです。
全部で18ページあるのですが、続きが気になりどんどん進めていく娘…毎回ワークは1日で完了します。
9月号ではパワーキャップでさらにやる気を盛り立ててもらい…
いつものように10月号につづく、という結果に。
それだけ魅力のあるワークともいえますね。
デメリット②おもちゃが増える
3歳からこどもちゃれんじを受講している我が家で感じるデメリット、ふたつめは「おもちゃが増える」点です。
娘はどのおもちゃも楽しんでいたので、結果よかったと思っていますが、物をふやしたくないご家庭には不向きかもしれません。
そんな声があがったのか?こどもちゃれんじじゃんぷでは、以下2つのコースが用意されているんです。
ワーク中心で深く考える力を身につけさせたい!
- 思考力特化コース
遊びの中で興味を幅広く引き出したい!
- 総合コース
思考力特化コースのエデュトイは「かきじゅんナビ」のひとつだけ。
総合コースは年に7回エデュトイが届きます。
どちらのコースも受講費は同じで、コースはいつでも変更可能。
エデュトイが必要ない方は、思考力特化コースを検討してみるといいかもしれません。
詳しい内容は公式サイトをチェックしてみてくださいね
こどもちゃれんじじゃんぷで入学準備を始めよう
今回は、こどもちゃれんじじゃんぷ9月号を実際に使ってみた感想をご紹介しました。
バランスよくいろいろなテーマを楽しみながら学びつつ、小学校入学に向けた準備ができる教材です。
こどもちゃれんじが気になっている方は、まずは無料体験してみてはいかがでしょうか。
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